大分県議会 2022-09-13 09月13日-02号
日本のエネルギー自給率は2019年度で12.1%と他のOECD諸国と比べても低く、1次エネルギー供給構成を見ても、石炭、石油、天然ガスなどの化石燃料依存度が84.8%となっています。このように、エネルギー資源を海外からの輸入に頼っている日本では、今回のエネルギー資源の高騰が電気代を上昇させるなど、企業や家庭にも影響を及ぼしています。
日本のエネルギー自給率は2019年度で12.1%と他のOECD諸国と比べても低く、1次エネルギー供給構成を見ても、石炭、石油、天然ガスなどの化石燃料依存度が84.8%となっています。このように、エネルギー資源を海外からの輸入に頼っている日本では、今回のエネルギー資源の高騰が電気代を上昇させるなど、企業や家庭にも影響を及ぼしています。
日本においては、エネルギー供給構成のうち、石油、石炭、天然ガス等の化石燃料がその8割以上を占めており、そのほとんどが海外に依存しております。 2011年3月11日の東日本大震災と、それによって起きた福島第一原子力発電所事故を受けて、政府は原子力発電重視のエネルギー政策から、ベストミックスを目指した再生可能エネルギーの導入を加速しようとしております。